チーム力の差

ヤ 0 1 0 0 2 0 0 0 0|3
中 3 3 0 0 0 2 1 0 ×|9   
【ヤクルト】●石川(2勝2敗)、花田、山部、佐藤賢−小野
【中日】○山本昌(3勝)、岡本、川岸−谷繁
【本塁打鈴木健(ヤ・2回表)
今日は完敗でした。
それ以上に、総合力で中日と差がありすぎるなー、と痛感させられました。

まず投手力の差。
ま、これは書くことはないかな?中日の投手力はリーグ随一ですし。

次に采配の差。
中日は大差がついていたので、7回、8回あたりから
ベテランの立浪選手等を退けるなど、選手への配慮も忘れませんでした。
ヤクルトは土橋選手の代わりに城石選手を出すくらいで、
明らかに守備で足を引っ張っているラミレス選手に
守備固めを出すことは決してしません。

最後は打線の差。
中日の初回の6点はともに2アウトからの得点でした。
その後も攻撃の手を緩めることなく常に塁を賑わし続けました。
逆にヤクルトは結局10安打しましたが、
ノーアウト2塁で点が取れないこともありました。

とにかく中日の打線の繋がりっぷりは神がかり的といっていいですね。

ヤクルトも表向きは全員野球で勝っていくチームと言ってますが、
今日の試合で全員野球では中日には到底及ばないなーと感じました。