館山初勝利☆

ヤ 0 0 0 2 0 0 1 0 0|3
巨 0 0 1 0 1 0 0 0 ×|2   
【ヤクルト】○館山(1勝)、河端、佐藤賢、吉川、S石井(1勝3S)−古田、小野
【巨人】●上原(3勝1敗)、久保−阿部 
【本塁打】仁志1号(巨・3回裏)、ラミレス6号(ヤ・4回表)
館山昌平投手、プロ入り初勝利おめでとうございます♪
今日の試合はほんとにびっくり。
どうも館山投手は負け運がついていそうな感じで、
5回に同点に追いつかれたときは駄目かなーと思ったんですが、
結果的に無敵の上原投手から勝ったというのもすごいし、
今日の勝ちは価値ある勝ちでした。

そんな中ひとつ苦言。2番の青木宣親選手に関して。

今日まで5試合連続ヒット中だったんですが、
今日ノーヒットで止まってしまいました。

内容的には2−0、3四球で出塁はしていて、盗塁も決めているんですが、

為すべきことの順番がどうも違うような気がしてます。

昨年ファームで.372の高打率を残したとはいえ、
1軍の生きた球でのシーズンは実質今年は初めてです。
なので、2番の役割≒チャンスメークするorチャンス拡大のため
懸命に四球を選ぶためあえて2ストライクまで持っていっているようですが、
1軍の球に慣れていないため、
その後ウイークポイントに放られ、あえなく空振または見逃し三振の状態
(この前の横浜戦で左のセドリックの消えるカーブをよけていた光景が
どうしても頭から消えません)。
それがたたって現在1軍で三振王という状態です。

それならば、四球を選ばず好球必打で、ある程度成績自信を残しつつ
1軍の球に慣れてきたら、本来の2番の役割に徹したほうが
本人のためにはいいのでは、と感じてます。

あの宮本慎也選手でさえ入団当初は8番打者だったというところを考えると
2番打者育成も急務ですが、
まずは8番で慣れてもらうというのもいいかもしれませんね。

何はともあれ今後のヤクルトを支えていく選手には違いないので、
自信を無くしてズルズル…となっていかないように頑張ってほしいと思います。